Go言語:パッケージのalias
importするパッケージのalias(っぽいやつ)。
- import時に別名(alias)を指定することができる。
- 正確にはaliasではない。
- もともとつけられるはずの名前(別名を使わなければ使えたはずの名前)は使えない。
ためしに、mypackage
でアクセスすると、コンパイル時にエラーする。
% GOPATH=$PWD go run src/sample.go # command-line-arguments src/sample.go:11: undefined: mypackage src/sample.go:12: undefined: mypackage
m
には別の値を代入することができる。
% GOPATH=$PWD go run src/sample.go ONE TWO 123
代入されたあとに、もともとのパッケージの関数を呼び出すことはできない。
- コードのコメントアウトしている部分を解いた場合。
% GOPATH=$PWD go run src/sample.go # command-line-arguments src/sample.go:15: m.One undefined (type int has no field or method One)
その他
- インポートしたパッケージ名は、関数名での呼び出しなしに使用すると怒られる。
% GOPATH=$PWD go run src/sample.go # command-line-arguments src/sample.go:12: use of package m without selector