githubでdot files(設定ファイル)をコミットしてみた

会社のrails研修でも講師の@a_matsudaさんが新しい風を吹き込んでくれたものの一つがgit + github。

やろうやろうと思ってやらないのは愚者。

そんなこんなで、今日、github始めました。

githubって?そもそもgitって?

gitは、2005年にLinuxリーナス・トーバルズによって作られたバージョン管理システム。分散型バージョン管理システムとか言われてる。(分散型がどうとかこうとかは、難しいので他のサイトを参照してね。感覚的にわかるのだけど、いまの自分では説明不能。)

バージョン管理システムはいろいろあって、cvsとか、svnとか。
多分どれも利点があるんだろう。でもgitは使い心地がいい。この情報が欲しい、という感覚的なところと、commandがうまく結びついてる。

githubはgitのプロジェクトホスティングサービスのこと。Railsでつくられている。もちろんsecureに作られてる。
無料で100Mまで使える。個人のバージョン管理にも使えるし、有料にすれば、public repositoryだけでなく、もっとclosedなrepositoryも作れる。
-Your Dashboard - GitHub

ちなみにだが、自分が一番最初に参加した開発系のイベントがRubyKaigi2009。そしてそこで一番最初に聞いたPRSが、github。

今日のagenda

githubにアクセスして、
-Your Dashboard - GitHub
アカウント作成とかゴニョゴニョして、
-sugilog's Profile - GitHub
Public Repositoryをつくる。
-sugilog's dot_files at master - GitHub

そしてそれを進めて行く上で参考にしたものはこちら。
-はじめてのgithub - blog.katsuma.tv

もうこれ読んでもらえれば、OKですよ。

ちょっとわかりにくいところだけ、補足して行こう。

how to install git

gitのインストール

  • macの場合

port installが一番楽チン。

  • windowsの場合

gitのクライアントアプリケーションを使いましょう。

red hat系なら

% sudo yum install git-1.7.0.5

debian系なら

% apt-get install git-core

かな?(未確認)

gitの設定

gitをinstallして、githubも登録したら、configの値の設定が必要。

% git config --global user.name [name]
% git config --global user.email [email]

に加えて、githubのAccount Settingsのページに有る、global git config informationから、以下の情報を得る。

% git config --global github.user [user]
% git config --global github.token [token-strings]

configの設定値の確認は、

% git config --list

公開鍵の設定。

githubのAccount SettingsのページのSSH Public Keysに登録。

公開鍵の設定から登録まで以下のような流れ。

% cd ~
% ssh-keygen
% cd .ssh
% cat id_rsa.pub | pbcopy

最後の行はmac限定。pbcopyは標準出力をクリップボードにコピーしてくれる優れものコマンド。

でこれをgithubに教えてあげればいい、という感じ。


あとは適当にPublic Repositoryを作って、ローカルで適当にコード書いて、あとはpushしてあげましょう。

まとめ

git + githubは楽しい、ということ。

このエントリーは@kakutaniさんのRubyKaigiのPRSをBGMに書いたので、多分に電波かもしれません(笑)

入門Git

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