Head First Railsを勉強し始めた
先日いったジュンク堂のトークセッションにて、Head First Railsが先行発売(2010/1/18発売予定)されていた。
Head First Rails ―頭とからだで覚えるRailsの基本
- 作者: David Griffiths,松田明,児島修
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2010/01/18
- メディア: 大型本
- 購入: 10人 クリック: 232回
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監訳されている松田明さんに会社へコーチングに来ていただいてるわけだし、
おそらく今年はRails2系を使うことになるだろうと思っているので、買っちゃった。
ちなみに自分、本当に初心者なので、O'Reillyの本買ったの初めてだって、今気づいた。
前に何冊か買おうとして、お金なかったんだよなー
早速読み始めてみた。
全体の印象
ざっと目を通した印象。
- コードが読みやすい。(コレ、超重要)
- ワークが充実している。
- 説明の文章はかなりしっかりしている。
っていうのが印象。
写真やイラスト、図が多いのは、本に書いてあることだし、表紙を見るとなんとなくわかるかと思うので、パス。
そのあたりにも、ただイラスト多くしました、でなく認知心理学の観点からの理由で、、、となっているのはいい感じ。
コードが読みやすい。
初心者的な視点もあるんだけど、ここはすごく重要。個人的にも。
なんでコードが読みやすいことが重要か?
- 日本人なので、日本語に目が行きやすい。
- 他のプログラミングの本は、コードの文字が細字で、小さくて、読みづらさがある。
プログラミングの本って、やっぱりコードが主役じゃないの?っていうのが自分の意見。
もちろんプログラマなら、日本語よりもコードに目を行かせるようにしないと、ってのはもちろんごもっとも。
この本では、コードは大きなフォントを使っている。
その分1ページあたりのコードの量は少ないが、サンプル集ではないので、そこは求めない。
主役がしっかり読みやすい。いいですよね。
ワークが充実している。
Head First Railsは、Railsをやっていなかった人や、まだそんなに、な人向け。
その人達に必要なのは、どんどんアプリ作ってみること。
ワークで何回も作ったりなおしたりしてれば絶対覚えるのも早いと思う。
あとは、本文中のコードの量は決して多くないので、実際にワークを通してコードに触れるいい機会。
説明の文章はかなりしっかりしている。
表紙の印象や、イラストが多いっていう触れ込みからすると、文章がくだけてたりするんじゃないか?っていう懸念もあるかもしれない。
けど大丈夫。すごくしっかりしてます。って自分が偉そうに何を言ってるのか、って感じだけど。
ここはいい意味で期待を裏切られる感じ。
さて、やろう。。。!?
なんか本題に入る前の説明にこんなことが書いてある。
脳に言う事を聞かせる方法 (9項目) 5. 寝る前に読む最後の本にすること。もしくは、少なくとも寝る前に行う最後の頭を使う行為にすること。
なぬ?
なぜ?
学習の一部は、本を読み終わってから定着を始めます。 (中略) 処理の最中にほかのものが入ってくると、せっかくその前に学習したものが失われてしまいます。
なるほど。
ということで、勉強始める前にブログを書いている次第です。
夜のルーチンタスクにして、寝る前の勉強時間を作りました。
これからがんばろう!
ってことで
すごくわかりやすそうな1冊。
会社の新人研修でも使いたかったけど、新人研修はRails1系を使うので、残念ながらこの本は使えない部分が多い。
まだどんどんRails進化しているみたいなので、置いてかれないようにしっかりと勉強しよう!
Head First Rails ―頭とからだで覚えるRailsの基本
- 作者: David Griffiths,松田明,児島修
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2010/01/18
- メディア: 大型本
- 購入: 10人 クリック: 232回
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