開発環境を改善しようと思って無理やり左右分離式キーボードな環境をつくっている件
最近、キーボード関連のエントリー多いですね。
HHKB2台使いとかマジですごいです。。。
で、なんで自分のブログにこんなこと書いているかと言ったら、自分も同じようなことをしているから。
同じようなことをしている人がいて、勝手にうれしくなったのです。
↓今の自分のキーボード環境↓無理やり左右分離式キーボードな環境をつくっています。
Apple Wireless Keyboard(US配列)の2台使い。Magic Keyboardじゃないのは、買い替えてないから(笑)
Apple Wireless Keyboard (US) MC184LL/B
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2011/07/22
- メディア: Personal Computers
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なんでこんなことしているのか
Apple Wireless Keyboardって、コンパクトでいいキーボードなんですが、コンパクトすぎて、肩が前側にどんどん入り込んでくるんですよね。
そうすると、肩甲骨まわりの筋肉がずっと緊張した状態になったりして、筋肉やら柔軟性やら的によくない。
自分は肩が凝っている感覚はないのですが、肩や肩甲骨の動きが良くない感じが強くて課題に感じていました。
ErgoDox EZとかが話題になったりして、左右分離式のキーボードを試したかったのですが、なかなか踏み出せず。。。
そんなときに、Apple Wireless Keyboardを2つ持ってることに気づいて、並べてみたわけです。
キーボードを2つ使うための設定
macOSでは、複数のキーボードを使うときには、ちょっとした設定をする必要があります。
それは、左側のキーボードでShift、右側のキーボードで別のキー、みたいにキーボードをまたいで修飾キーを使うときのこと。
OSのデフォルトの状態では、別々のキー入力とされてしまうため、修飾キーが無視されます。
Karabiner-Elementsを使いましょう!幸せになれます。
注意点は、macの電源をつけた直後のログイン画面ではKarabiner-Elementsは起動していない状態なので、パスワード入力時に修飾キーを使う場合は、キーボード1つで入力しましょう。
キーボードの角度とか
普通にキーボードを2つ並べても、キータイピングはしやすくないです。
手首の角度が変な感じになって、むしろ腱鞘炎になるかも(?)
なので、キーボードの置き方を工夫します。
自分の今の状態は写真のとおりですが、
- ちょっとだけ外側に開く。
- キーボードの手前側を少しだけ高くする。キーの面がおおよそ水平になるくらい。
キーボードの手前側を高くする部分は、100均で買った滑り止めシートをまるめて高さ調整しています。
で、キーボードの手前側が高い状態で、手をおきやすくするために、リストレストを用意します。
僕が使っているのは、ヨドバシで安く売ってたリストレスト。1つ300円ちょっとを2つ。
- 出版社/メーカー: ロアス
- 発売日: 2002/09/28
- メディア: Personal Computers
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ということで改めてこんな感じ。